18切符のミッション(期間)が終了し、大阪で地元民と会う以外だらだらしてます。
今回は、奈良のにんず(式根弁で「友達」の意味)を訪問。
大阪の山ちゃん家(式根弁なら「ぎ」と読む)から奈良へは鶴橋を経由することになります。

早朝のコリアンタウン。
ベンチでおっさんが寝ているところが大阪らしい。

この辺りで朝食を摂りました。
よく行く店です。

朝ビビンバ(비빔밥)。
キムチ食べ放題が本格韓流。
そして、なんと600円!

もやし増量、キムチ乗せで、まぜまぜ、まぜまぜ。
ビビン、ビビン(비빔、비빔)。
腹拵えの済んだところで、いざ奈良へ。

にんず(友達)は朱雀門付近に住んでます。
会って、飯食って、だべって、はい、おしまい。

帰りは迷路のような鶴橋商店街を攻めます。
(えっ、奈良はもう終わり?)


お目当てのお店は、迷路の奥の奥、狭い路地(올레길)を何度も潜り抜けたところにあります。

そして、お目当てのコングクス(콩국수)。
これがあるところはなかなかない。
しかも、キムチ食べ放題で500円!
冷たい豆乳スープに白黒の摺りごまがたっぷり。
先ずは、そのスープから。
冷たく、ねっとり、濃厚かつ爽やかな味わいです。
実はこのスープが目当て。
では、麺は?

麺にはキムチを絡めて、「マシッソヨ(맛있어요)」。

最後は山ちゃんお気に入りの店でキムチを買って帰る。
左からきゅうり、しろな、セロリとトマト。
(こちらはそれなりのお値段で、合計は先ほどの二食を上回る)
しかし、ここのオイキムチ(오이김치)は鶴橋一、つまり世界一おいしいと思ってます。
なんだか、鶴橋と韓国料理ばかりで、タイトルの平城京はほとんど出てこないじゃないか!
とお思いでしょうが、実は奈良と朝鮮は関係が深いのです。
韓国語で나라(ナラ)は「国」の意味。
古くは「村」や「都」も意味していたそうです。
それが奈良という地名の語源という説があります。
いやいや、都造りのため、新たに土地をならしたからでしょう。
という説もありますが、韓国語で土地や田畑をならすことを나래질(ナレチル)。
ならす農夫のことを나랫군(ナレックン)。
「ならす」自体が朝鮮語から来ているのでは?
いや、平城京は唐の長安に倣って街並みを碁盤の目にしたわけで、まっすぐ並んでいるからなのでは。
と、有力そうな説もありますが、韓国語には「並びそろう」を意味する나란하다(ナランハダ)や、「まっすぐに」とか「並んで」を意味する나란히(ナランヒ)という言葉があります。
「並ぶ」も朝鮮語から来ているのではないでしょうか。
いずれにしても、朝鮮語に落ち着きますね。
もしかすると、三つともそうで、三つの意味を込めて命名したのかもしれません。
平城京の建設には渡来人が多く関わっています。
それだけ影響を受けたことは確かでしょう。

自宅でネンミョン(냉면)をすすりながら平城京に思いを馳せる。
(ウソ、食べるのに夢中!)
書いた人

根っからのジプシーだったヤマちゃんが偶然訪れた式根島を気に入り、いつの間にか居座っちゃいました。
忙しい時期はゲストハウスひだぶんで働きつつ海で遊び、オフシーズンは、隙あらば国内外のどこかへ旅立って行く、自由気ままな生活。
「あいつは今、何をしとるんじゃ?」との疑問にお答えして、「現在地」を綴ります。
「こんな生活してみたい!」という方はお声掛けください。


