
きらきらの白いうろこ雲
オフシーズンの式根島
連休が多い秋。11月文化の日絡みの3連休も、もちろん式根島に向かいます。海が荒れて条件付き出航となりました。

ぐっすり寝て、いつもよりちょっと早めの起床。利島に着岸できたので、式根島は勝ち確やろ~と思っていたら、新洋丸が入港してきました。新洋丸は新島に本社がある新島物産(株)の船で、貨物船兼油タンカー船、産業廃棄物運搬船として、大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島の各島に生活物資や工事用資機材、発電所向け重油輸送、産業廃棄物の運搬を行っている島民の暮らしの下支えをしています。
新洋丸の間隙をつく見事な着岸シーンをごらんください。
なんとか式根島に着くことができました。

式根の秋模様
さて、今回は(も)、釣りは二の次で、やることがたくさんあります。式根島は来れば来るほど忙しくなる不思議な島であります。
※ここまで前回と同じ
何をしていたかというと、今年5月の約束を経て、自然薯名人と自然薯を掘ったり、芋パしたり、避難経路を確認したり、椎茸を採ったり、お月見泥棒のセッティングの手伝いをしていました。
まさに秋たけなわの式根島を満喫です。




釣りに向いているとは言えない強風と時化の日々ですが、式根の海が輝き、とても美しかったです。

久しぶりに島内一周しましたが、白兎飛び交う海景が、また違った式根島の表情です。


空がきらきらの白いうろこ雲で一杯で、いつまでも見ていたい景色でした。

気になる釣果は
2連休の中日に数時間だけ竿を出しました。前回フエダイを釣り上げて、憑き物がとれたかのように、「もう今年はいいかな~」と無欲になっております。そんななかですが、40cmほどのアカヒメジが釣れました。これがあれば、バエパッチョには困りません。
ちなみに、島民は顎ヒゲのある魚であるオジサンの類は全部「ヒゲダイ」と呼んでおります。愛着があるからこそ存在する地方名ですね。

釣果こそパッとしませんが、式根島の秋の情感あふれる景色をたくさん見ることができた良い旅でした。
思い出ギャラリー



今回釣った魚

アカヒメジ
今回のお料理(2泊分)
カーボロネロ(黒キャベツ)を使ったリボリータ、柿と梨の胡桃白和え、れんこんルッコラ、タコのカルパッチョ。
さらに、アカモミタケのフィットチーネ、ハナイグチのおすまし、ナラタケのおろしあえ、天然キノコの鍋など秋らしいメニューを満喫。








よりぬきレシピ
書いた人

こんにちは。私は、「自分で釣った魚で料理を作って、美味しいお酒を飲むため」に式根島に通っています。この「今宵もしきねでバエパッチョ」が式根で釣りをやってみるきっかけになったり、自炊民の多少の参考になれば幸いです。
